東福寺①

東福寺①

2日目は東福寺にやって来ました。

もみじで名高い東福寺。
若葉が目にまぶしい季節。
”青もみじ”の美しさに
感激です。

四条からバスに乗る

ホテルが四条のあたりだったので
四条のバス停からバスに乗りました。

車内は激混みの超満員!!
ゴールデンウィークだからでしょうか。

コロナ禍の○○宣言や
まん延防止重点措置など
とくに何か発令されていない連休は
今回2022年のゴールデンウィークが
初めてです。

周りの方も私もマスクはしていますが
バス車内はもう本当に
通勤ラッシュ並みのすし詰め状態。

それでも到着したバスに
乗り込むしかない!ということで
とにかく乗車して一歩でも奥へ奥へ。

”清水道”の停留所で8割ほどの人が
降りて行きました。
清水寺に向かう方が多いようです。
東福寺はもう少し先まで乗ります。

バス停から徒歩

東福寺のバス停では私たちを含めて
8人ほどが下車しました。
バス停から徒歩で東福寺に向かいます。

10分弱で青いもみじに囲まれた
プロムナードのような橋
臥雲橋(がうんきょう)に到着です。

この臥雲橋(がうんきょう)では
みなさん左を向いてカメラを向けています。

その眺めがこちら。

青もみじの海の向こうに
東福寺内にあ通天橋(つうてんきょう)が
見えます。
この橋の下には小さな川が流れています。

お天気も良く風もさわやか。
もみじの若葉が風に揺られて
さわさわと音を立てています。

まさに”青もみじ”。
広く続く青もみじの世界に
包まれれるような感覚です。

先に進むと青もみじが木陰をつくって
まるでトンネルのよう。
キラキラした木漏れ日と
さわやかな風に吹かれて
とても気持ちの良い通りが
東福寺に沿って続きます。

広い境内

ようやく門に到着です。
ここにたどり着くまでに
すでにもみじをたくさん見ましたが
ここからが本番です。

東福寺の境内はとても広く
建物や三門が大きいので
空間認知の感覚が
一瞬迷っておかしくなりました。

腰かけている方との大きさとの対比・・・伝わるでしょうか!?

こちらは法堂です。

どっしりと太い柱の法堂

見上げてそっくり返ってしまいます。

中に入ることはできませんが
特別公開されることもあるようです。
ご本尊の釈迦如来像が祀られ
龍の天井画を見ることができます。

東福寺②に続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA