![2022GW京都③~高台寺](https://seishonagonblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_4505.jpg)
高台寺は豊臣秀吉の正室ねね(北政所)が
秀吉を弔うために建てたお寺です。
朝から清水寺 → 八坂庚申堂 をまわり
高台寺にやって来ました。
高い場所
正式名称は『高台寺寿聖禅寺』。
臨済宗建仁寺派のお寺です。
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遠くに八坂の塔が見えます。
途中、坂道や階段を上って上って
けっこうな高台に来たことが
分かります。
上りきった開けた場所から
このような眺めが
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鉾のようなものの先っぽに鶏。
じゃなくて鶴でした。
祇園閣(大倉財閥の別荘敷地内に
建てられた望楼)だそうです。
へぇ~。
先に進みます。
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観月台と美しい庭園
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新緑が目に眩しい季節。
青い空との対比が美しい庭園です。
開山堂から延びる観月台(かんげつだい)は
国の重要文化財に指定されています。
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ねねはここから月を眺めながら
亡き秀吉を偲んだそうです。
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開山堂への入り口
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開山堂 (重要文化財)
![](https://seishonagonblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_9393.jpg)
臥龍池の上を通り開山堂と霊屋(おたまや)
を結ぶ約60mの屋根付きの廊下
『臥龍廊』
霊屋(おたまや)と高台寺蒔絵
秀吉とねねを祀る霊廟の
『霊屋(おたまや)』。
今もここにねね様が木造の地下2mのところに
眠っておられるそうです。
撮影ができない場所なので
パンフレットでご覧ください。
右の厨子には豊臣秀吉の坐像
左の厨子にねねの片膝立の木像があります。
また須弥壇や厨子には
”高台寺蒔絵”と言われる華麗で見事な蒔絵が
施されています。
残念ながら近づいて目の前で見ることはできず
ちょっと距離がありました。
行かれた際は目を凝らしてご覧くださいね。
傘亭と時雨亭
伏見城から移築してきた茶室の
傘亭と時雨亭。
ともに重要文化財であり
利休好みと伝わる茶室です。
続く竹林
その後はずっと下り道で
竹林が続きます。
ちょうど新しい竹が生える季節。
タケノコが竹になり始めたものが
あちらこちらにニョキニョキ。