はじめての一人旅を終えて②

はじめての一人旅を終えて②

前回の①に続き
はじめての一人旅を終えて
振り返りとまとめです。

①は季節、目的地、宿についてでした。
今回は”荷物についての考察”です。

荷物考

コロコロかボストンバッグか。

今は圧倒的にコロコロのキャリーケースが
多いように思います。

ここでそれぞれのメリット
デメリットについて
考えてみたいと思います。

キャリーケース

【メリット】

・形がかっちりしていて
 中身の型崩れの心配が少ない。

・キャスターで常に地面と接触。
 担いだり持ったりする負担がない。
(※私は物を地面に直接置けない人です。
 重くても我慢して肩に掛けるか
 意地でも持ち続けます。)

・ハンドルを持って引くから
 重たくても少ない負担で移動できる。

・ナンバーロックできるので
 鍵の持ち運び無し。

・荷物が増えても
 上に重ねて乗せられる。

【デメリット】

・段差のつど持ち上げる必要がある。

・階段での持ち運びが困難。

・地面の素材や状況によって
 ゴロゴロ音が気になる。

・雨対策でカバーが必要。

・蓋の開閉に場所を取られる。

・歩く時にケース自体が
 自分から離れるため場所を取る。
 また通行人に当たりそうになる。

ボストンバッグ

【メリット】

・段差や階段に関係なく
 持ち運びができる。

・持ち運びに音が出ない。

・開閉に場所を取られない。

・荷物の量によって形が変化する。
(パンパンか余裕があって
 ふにゃっとするか)

【デメリット】

・地面に置きたくない場合は
 肩または手の負担がはなはだしい。

・肩に掛けるとなかなか幅を取る。

・荷物が増えた時に
 重ねて積むことができない。

選択肢いろいろ

どうでしょう・・・??

どっちもどっちと言えそうですが。

実は”はじめての一人旅”は
ものすごく迷って
ボストンバッグにしました。

最後に京都駅で買ったお土産が
どうしても入らず
上に重ねることも難しく
ちょっと困りました。

好みの問題でもあるし
あとは体格や持病などによっても
選択は変わってくると思います。

誰しも考えることは
「より楽に、より少ない負担で」
ということだと感じます。

これを踏まえ2回目の一人旅は
キャリーケースで出かけました。
その時の使用感や感じたことを
また書き留めたいと思います。

余談ですが・・・

先日あるお店でポリカーボネート素材の
透明のキャリーケースを見かけました。

なぜ透明!?
防犯面で危険じゃないのか!?

私はとても持てそうにない・・・と
少し距離を取って怪訝そうに見ていたら
店員さんに声を掛けられました。

透明なのには理由がありました。

キャリーケースの中で仕分けする
専用のポーチが3種類ほどあって
それぞれ違ったテイストの柄なのですが
それを見せるために透明なんだそうです。

(◎_◎;)

無~~理~~~~~!!!!!

25年くらい前のMacみたいだよ!!

思わず
「これで海外に行かれる方いるんですか!?」
といらぬことを聞いてしまいました。
店員さん
「海外はちょっとおすすめできないですかねー。」

ですよね( ;∀;)

いや、国内でもわたしゃ無理。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA