はじめての一人旅を終えて①

はじめての一人旅を終えて①

はじめての一人旅を終えました。
行先は京都。
季節は秋。

はじめて知ったこと、経験したこと
気づいたこと
いろいろありました。

振り返りとまとめをしてみたいと思います。

季節

今年は今がまさに桜が満開だと
毎朝ニュースで見ます。
そして同時に花粉飛散量もピーク。
今年はスギ花粉の飛び始めが遅く
中部地方ではスギからヒノキ花粉に
切り替わる頃です。

ということで花粉症持ちの私は
この時期の旅行はちょっと厳しいです。

家族で出かけることはありますが
一人旅には少々キツい季節だと
思っています。
薬を飲んだり持ち物が増えたり
そういう煩わしさのない方が
一人旅には向いているかな。

それから家族の予定と
自分の仕事の予定。
これは日程を考えるうえで
避けては通れないものなので
これについては臨機応変に
考えることとします。

これは本当に個人差がありますが
夏の暑さにめっぽう弱いので
夏の一人旅はまず無理だと感じました。
移動だけで・・・萎えます。
動き回る気力が残りません(+_+)

ということで秋~冬がベスト!?
と言えそうです。

目的地 

まず、興味や関心があるところ。
当たり前ですが、これはマスト。

そして何度も足を運びたいと
感じられるところ。

”何度も”というのは
地図が苦手だからです。
毎回ちがう場所になると
地理がちっとも頭に入らない・・・
同じ目的地をあちこち巡って
そのつど深掘りしたいのだと気づきました。

何度か訪れるうちにだんだんと
場所の位置関係が把握できてくる。
点と点が線でつながるのです。
駅の出入り口の位置なんかもそうです。
そうすると安心して
行動範囲を広げられる。

全く知らないところより
少しずつパズルのように
分かるところが増えていくと
自分の中で達成感みたいなものを
感じられるからかもしれませんね。

また移動時間が長すぎるのは
やっぱりロスが多いかな
もったいないかな、と。

それから単純に
交通費がかかり過ぎるのも
考えものかなと思いました。

移動そのものを楽しむことが目的・・・
例えば寝台列車に乗る体験とか。
このようなものになってくると
またちょっと変わってきます。
これはまたいずれ・・・

宿泊の選択肢

宿泊の選択肢も多い方が良い
という結論に至りました。

一人旅ビギナーにとっては
宿泊先の選択肢が多い方が
安心できると感じます。

今回の京都は言わずと知れた
歴史ある観光地。
競合も多くまた中心部には駅の近くに
何軒もホテルがあります。

私の場合はいわゆるビジネスホテルを
宿泊先としました。
カプセルホテルや一軒家のシェアなど
いろいろなタイプがあります。

とにかく安く済ませたい
バスタブなしでシャワーのみでOK
気配や物音も気にならない
という人もいれば、
ゆっくり湯船に浸かりたい人
またリッチなホテルライフを求める人など
本当にいろいろだと思います。

私の場合は他人の気配や
音やニオイ(化粧品やヘアケア製品、香水など)で
落ち着かずくつろげないので
ホテル一択となりました。
共用部分は無し、
扉と壁でパーソナルスペースを確保。

ビジネスホテルの多少の狭さは許容範囲。
ホテルライフを楽しむ目的ではないので
帰ってお風呂に入って
寝るだけと割り切りました。

そしてホテルの場所は
駅から近い、これに限る!
キャリーケースをゴロゴロしながら
長距離の移動はしんどいです。
ただでさえ駅の階段のアップダウンで
消耗しているのに
そのうえ遠いのは・・・( ;∀;)
ズバリ萎えます。

またホテルは朝食なしの
素泊まり希望です。
ホテルの朝のビュッフェよりも
自分の好きなものを食べたいから。
ヨーグルトは絶対に欠かせない、とか
朝いちばんに摂取するもので
その日の調子が違うように感じます。

そして何より自分の部屋なら
パジャマのままでもノーメイクでも
OKだから!
わりとここは重要だったりします。

着替えてメイクしてビュッフェに向かう、
案外これが煩わしいのです。

一人ならなおのこと
朝からバタバタせずに
自分のペースで動きたいんじゃ~。

②に続きます。

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