清水寺周辺を歩き回り
ちょっとひと休みしたいと思っていました。
が、まだ時間が早かったことと
開いているお店はすでに満席。
ということで
通りかかった”らしくない”スタバに
寄ることになりました。
周りの建物と馴染み
ぱっと見はスタバだと分からない
『スターバックス コーヒー
京都二寧坂ヤサカ茶屋店』さん。
こちらにお邪魔します。
馴染みすぎて
実は私は全く気付かずに
通り過ぎようとしていました。
でもはらぺこセンサーが反応した家族が
気づきました。
外観はこちら。
二年坂のまわりの建物や
雰囲気と馴染みすぎていて
私はまったく気づかず。
看板もシックな色合いで
とっても小さいのです。
しかも開いているのかどうかも
外観だけでは全く分からない。
扉の把手に手を掛けると
開いたので・・・
恐る恐る歩みを進めると・・・
営業していました。
通常のスタバと同じシステムで
まずはレジで注文をして
会計を済ませます。
その後、注文したものを
受け取る場所に移動。
→これがけっこう離れた場所です。
店内が奥深く広い、
そんな造りの建物です。
階段も２か所あり
２階に上がることができます。
1階では靴を脱いで畳の上に座る
お客さんの姿もあり
普段見慣れているスタバとは
一風変わった雰囲気です。
築100年超の日本家屋
それもそのはず。
大正時代に建てられた築100年超えの
日本家屋を活かした店舗でした。
だから外観も目立つ看板はなく
あくまでも周囲の環境に馴染むもので
営業しているかどうかも
分からない感じだったのですね。
内部は古い造りを活かし
畳のスペースが点在。
いつものアイコンはひっそりと
商品受け取りカウンターのスペースの中、
家屋に馴染む色どりで見つけました。
2階へ
店内の様子は外からは全く
伺い知ることはできませんが
実はほぼ満席状態でした。
こんなに大賑わいだったんだ！と
ちょっとびっくり。
1階に空席が無かったので2階へ。
畳のお部屋でちょうど
床の間の近くが空きました。
お座布団と小さなサイドテーブルが
置かれていました。
外国人のお客さんもちらほら。
靴を脱いで畳に腰を下ろして
飲み慣れたコーヒーをいただく。
外国人の方にとっては
気軽に日本文化に触れられる
良い機会だと思いました。
朝8時から営業
朝8時から営業だったので
気づいていたら8時に行ったのになぁ
なんて思いながら
甘いチャイをいただきました。
温かさが身体に染みわたります。
軽い朝食代わりに相方と半分こして
チーズとハムを挟んだパンをほおばります。
ちょっとした休憩になりました。
靴を脱いで腰を下ろすと
椅子とはまた違った休息になります。
足が解放されて気持ちいい。
外国人のお客さんに
味わっていただきたい感覚です。
出口はこちら。
やっぱり何なのか分からない(;’∀’)
エネルギーチャージできたので
次は高台寺に向かいます。